ムーヴの走行性能、やっぱりスゴかった!

ムーヴの走行性能…、一度も載ったことがないのに、無意識に「良いのではないか?」と感じてしまう人もおられるのではないでしょうか?

なんといってもその名前、Moveというとは、まさに「動く」という意味です。それを無意識に感じ取って、「そういう名前だという事は、走行性能も良いのだろうな」と感じる方も多いかと思いますが、実際ムーヴは、その名に恥じない、とても力強く快適な走行性能を持っています。

加速、停止、曲がる、どれを取ってもバランスよく高次元でまとめられているムーヴには、さすがに他の競合モデルとは一線を画す走行性能を誇っています。20年以上の歴史のなせる技を言えるのではないでしょうか。そんなムーヴの走行性能。まずは基本部分を見ていきましょう。

 

ムーヴの走行性能、まずは基本部分をチェック

ムーヴの走行性能の基本部分は、まさに車の各基本的なパーツをよりブラッシュアップすることで全体の走行性能を向上させていこうという、オーソドックスで誠実さを感じる内容となっています。

特に6代目ムーヴの走行性能に大きな影響を与えているのは、D’sテクノロジー 「フォースコントロール」と呼ばれるシステムです。1.ボディ、2.サスペンション、3.ステアリングスイッチによる走行モードの切り替え、この3つによって、車にとって重要な、走る、止まる、曲がるという各基本性のを向上させているんですね。

まずはボディですが、板厚を1.5倍にアップさせた軽量高剛性ボディが、路面のガタガタした状態によって受ける振動を、物理的に「逃がす」という効果がアップしています。ダイハツの公式サイトでは、まるで闘牛士が突進してくる牛をヒラヒラと身軽にかわすような、「いなす」という言葉を使って表現していますね。

また、サスペンションについても剛性をアップ。特性の見直しを行うなど、ドライバーが路面の状況によって受けるストレスを軽減させるための改良が施されています。そして、ステアリングスイッチです。これは最近では様々なクルマに搭載されているシステムですが、ワンタッチでパワーモードとエコモードを切り替えできるようになっています。これらの3つのシステムのバランスが高次元でまとめられていることで、高い走行性能を誇っているのです。

ドライバーのポジションが、走行性能を左右する?

ムーヴの走行性能をご紹介するうえで外せないのが、この「ドライバーのポジション」です。この部分については、スポーツタイプの普通車ではよく言われていた事でしたが、軽自動車ではあまり見かけないテーマではなかったかと思います。しかし今回のムーヴは、走行性能を向上させるための一つの改善として、この「ポジション」についても、コダワリを見せてくれています。

運転席のシートが前後にスライドするのは言うまでもありませんが、上下を調整する「運転席シートリフター」。そして、ハンドルの上下の位置を調整する、チルトステアリング。さらに、シートベルトの上下の位置を調整する「アジャスタブルショルダーベルトアンカー」の3つです。これらの3つの調整によって、心地よく運転できるポジションを調整できるという事ですね。

一見すると「これって走行性能と関係があるの?」と思われるかもしれませんが、たとえばシートベルトの位置が高くて、ちょっと違和感を感じるという方や、小柄な女性などは、シート位置が低かったり、ハンドル位置が高かったりすると、視界に影響を与え、それは走行性能のパフォーマンスにも影響します。ムーヴの走行性能は、そういったドライバーのポジションについてまで、配慮されてるんですね。

ムーヴの走行性能、坂道や小回りは?

実際にムーヴの走行性能をチェックしていく上で外せないのが、坂道での走行と、小回りです。やっぱり日本という国は、すぐに山、すぐに坂道、という環境でお住いの方も多いと思います。東京や大阪、京都といった都心部だけを走る場合は、平地が主かもしれませんが、住宅エリアや郊外を走るとなると、必ずと言ってもいいほど坂道、そして、狭い道での操作を強いられます。

そんな中、ムーヴの坂道での走行や小回りの性能はどうなっているのでしょうか?まず、坂道を上るかどうかについては、これはグイグイ登ってくれます。もちろん乗車している大人の人数によって快適性は変わってきますが、よほどの急な坂道でもない限り、ストレスを感じる事はほとんどないでしょう。

そして、ここからが1995年のデビュー以来、20年以上の歴史を重ねてきたムーヴならではと言えるのではないかと思いますが、坂道を走行する上で、考えなくてはいけないのは、何も「登ること」だけではありません。たとえば、登っている最中に信号があって、停止をしなくてはいけなくなった時、坂道での発進はどうなるのか?マニュアルトランスミッションの免許を持っておられる方は、教習所での坂道発進を思い出す方もおられるのではないかと思います。

坂道発進で後ろに下がってしまうのは、何にマニュアル車だけではありません。オートマでもCVTでも、坂道発進では後ろに下がってしまうケースがあり得ます。そこでムーヴは、「ヒルホールドシステム」を採用。ヒル=丘、ホールド=一時的に押さえる、握る、という意味ですが、その名前の意味でお分かりの通り、坂道発進の際に、後ろに下がるのを防止してくれるシステムです。


ムーヴの走行性能、データはどうなっている?

エンジン性能は、最高出力が38kW[52PS]/6,800rpm、最大トルク60Nm[6.1kgm]5,200rpmとなっています。トルクにやや力不足の印象を受ける方もおられるかもしれませんが、低燃費性能と走行性能のバランスはとてもよく、「ガソリン代は節約したい」「街中ではそんなに車を飛ばすことはない」という、どちらかというとファミリー層や女性向けのセッティングともいえるかもしれませんね。

実際にオーナーが感じた「走行性能」を、チェック

ムーヴの走行性能について、実際にオーナーが感じている意見には、二つの種類があります。それは、「軽自動車でこれだけのパフォーマンスがあるなら十分だ」というものと、「普通車に比べるとやっぱり物足りない」というものと、大まかに分かれています。しかしこれは、実は分かれているように見えて、同じことを言っていますよね。それはつまり「軽自動車としては、文句なし」ということです。そもそも、走行性能がよほどよくないと、普通車と比較しようとすら思いませんよね。ムーヴの走行性能は、そういった、「普通車と比べて・・・」という意見が出るほど高い、と言えるのではないでしょうか。

まとめ

さて、ムーヴの走行性能についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?長い歴史を持つクルマだけあって、さすがの走行性能とバランス感覚ではないかと思います。環境への配慮と、走行性能のバランスを高い次元でまとめているのは、さすがと言えます。 ムーヴの走行性能が気になる方は、実際に試乗されてみるのが良いかもしれませんね。

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